- プログラミングが無理だった人の共通点は？
- 無理だった原因や理由はなに？
- どうすればプログラミングができる？
プログラミングを学んだ人のなかには、「自分には無理だった…」と諦めてしまった人が多くいます。
とーや私は、独学でプログラミングを学び、挫折を繰り返しながらスキルを身につけることができました。
プログラミングで挫折する人には共通する原因があり、原因を克服しなければプログラミング学習で成功することはできません。
そこで今回、プログラミングで挫折した経験がある人に向けて、無理だった人に共通する原因と対策法を解説した記事を作成しました。
この記事を読めば、プログラミングが無理だった人の特徴が分かり、挫折せずにプログラミングスキルを習得する方法が分かります。
「プログラミングで挫折した経験がある…」･「プログラミングができるようになりたい！」このような人には役立つ内容なので、さいごまでご覧ください。
結論として、プログラミングが無理だった人でも、正しい方法で勉強すればプログラミングが出来るようになります。
プログラミングができなかったのは、学歴や適性が無かったからではなく、勉強法が間違っていたからです。
プログラミングが無理だった人はもう一度チャレンジしよう
プログラミングが無理だったと諦めた人は、もう一度チャレンジしてみましょう！
とーや私の経験上、プログラミングが出来ればたくさんの良いことがあるので、諦めるのは勿体ないと感じます。
しかし、同じようなやり方でチャレンジしても、また無理だったと諦めてしまいます…。
この記事で解説する内容を参考にして再チャレンジすれば、挫折せずに完走できるので必見です。
みんな挫折や苦労を経験している
プログラミング学習は難しいと感じる人が多く、学習者の9割は挫折を経験したことがあります。
とーや私もスキルを習得するまでに、挫折を繰り返しながら学び続けてきました…。
以下のように、ほとんどの人が挫折や苦労を感じながら学んでいます。
- プログラミングは難しい…
- 自分にはプログラミングは無理だ…
まずは、プログラミングに苦戦しているのは自分だけでない、という認識をもちましょう。
無理だった人には共通する原因がある
途中で諦めてしまう人には、プログラミングができないことにつながる共通する原因があります。
良くない原因のせいで、プログラミングの理解が進まず、挫折してしまいます。
実際、私も良くない原因があるときには、スムーズに学習が進まず苦労していました。
- 文系だからプログラミングができない…
- 女性だから分からない…
学歴や性別などは関係なく、良くない原因が挫折する要因になっています。
無理だった原因を改善すれば大丈夫
挫折する原因を取り除いたうえで、再チャレンジすれば成功する可能性が飛躍的にアップします。
一度、挫折した人でも無理だと思わないでください。プログラミングを頑張りたいという気持ちがあれば再チャレンジすべきです。
挫折のメカニズムとしては、挫折する人に共通する特徴が元となり、挫折する原因を誘発しています。
再チャレンジして成功するためには、挫折してしまう特徴を改善し、挫折した原因を取り除くことが大切です。
とーや改善して再チャレンジすればプログラミングができるようになるはずです！
プログラミングが無理だった人の特徴
プログラミングが無理だと諦めた人には、共通する特徴がありました。
良くない特徴が要因になり、プログラミングが無理だと挫折しています。
プログラミングができるようになりたい人は、良くない特徴を改善しなくてはいけません。
すぐに諦めてしまう
困難なことに直面するとすぐに諦めてしまう人は、プログラミングで挫折しやすい人です。
プログラミング学習では、エラーや不明点が頻繁に発生します。
簡単に解決できることもありますが、初心者のうちは解決に時間がかかることがほとんどです。
エラーなど難しい場面や困難な状況で、すぐに諦めてしまう人には、プログラミングはできません。
論理的に考えることができない
物事を論理的に考えられない人は、プログラミング学習で挫折してしまう可能性が高い人です。
すべてのシステムは、ロジック通りに動作するため、ロジックを理解することが不可欠です。
しかし、論理的にロジックを理解できない人からすると、
- どこがどうつながっているのか理解できない…
- さっぱり分からない…
とぼんやりしてしまい、「自分には無理だ…」と諦めてしまいます。
目標がぼんやりしている
プログラミングが無理だったと諦めてしまう人は、”勉強する目標が無い･ぼんやりしている”という特徴があります。
プログラミングの学習では、行き詰まりや分からないことが多く発生するため、苦しい状況が続きます。
目標や目的が明確になっていれば、大変なときや心が折れそうなときでも、踏みとどまって頑張ることができます。
しかし、なんとなくプログラミングを学び始めたなど、目標がぼんやりしていると、頑張ることができず挫折してしまいます。
完璧を求めすぎている
意外かもしれませんが、完璧を求めすぎる完璧主義者は、プログラミング学習で挫折してしまいます。
プログラミングは、複雑なロジックや専門用語が多いため、100%完璧に理解することは困難です。
100%完璧に理解したい完璧主義者は、一つの内容に時間をかけ過ぎてしまうため、学習効率が低下してしまいます。
しかも、たくさん時間をかけたからといって、複雑な内容を100%理解することは難しいため、悪い循環に陥ってしまう可能性があります。
適度に諦めたり、切り替えたりできない完璧主義者は、プログラミング学習で挫折してしまいます。
継続が苦手
継続が苦手な人は、プログラミングで挫折する可能性が高い人です。
プログラミングは学習範囲が広く、複雑なロジックも多いため、短くても数ヶ月間学び続けなくてはいけません。
どんなに賢い人でも学習を継続できなければ、プログラミングスキルを習得することはできません。
プログラミングで挫折した人の良くない特徴を反面教師にし、自分は挫折しないように活かすことが大切です。
良くない特徴が要因で、プログラミングが無理だったと感じる原因を生み出しています。
プログラミングが無理だった原因･理由
良くない特徴が要因となり、プログラミングが無理だと感じてしまう原因や理由になっています。
プログラミングが無理だと感じる人は、以下のような原因や理由で挫折しています。
間違った方法で勉強していた
プログラミングが無理だと感じてしまった人は、間違った方法で勉強したことが原因で挫折しています。
間違った方法で勉強してしまうと、まったく理解できない、内容がほとんど分からない、など勉強がはかどりません。
プログラミングは、特殊なルールや専門用語が多いため、勉強法を間違うと失敗する確率がグンッと高くなります。
時間を割いて勉強しても全く理解できないので、「自分には無理だ！」と挫折してしまいます。
とーや私自身も、間違った方法で勉強してしまい、苦労した経験があります…。
勉強時間が少ない
プログラミングが無理だと感じる人のなかには、そもそもの勉強時間が少ない人がいます。
一般的に、プログラミング学習には1,000時間必要と言われています。
十時間ほどしか学んでいないのに、「自分には無理だ…」と結論を出すのは気が早いと感じます。
どんなことでも始めたばかりは上手くいかないものなので、根気強く学び続けることが大切です。
とーや自分には無理！と簡単に諦める前に一生懸命頑張ってください。
エラーや不明点を解決できなかった
学習中の不明点やエラーを解決できずに放置している人は、最終的に「自分には難しくて無理だ！」と挫折しています。
プログラミングの学習中は、エラーや不明点が頻繁に発生しますが、一つひとつ解決しなくてはいけません。
分からないまま先に進むと、分からないことが徐々に増えていき、最終的にはほとんど分からない状態になってしまいます。
分からないことばかりでは、面白くなくなり、モチベーションが下がって挫折してしまいます。
ひとりで孤独に頑張っていた
プログラミングをひとりで孤独に勉強している人は、途中で挫折してしまう可能性が高くなります。
プログラミングの学習期間は、どれだけ短くても数ヶ月は必要ですが、長期間モチベーションを維持することはとても大変です。
エラーで行き詰まった、分からない、理解できない、遊びたい、さまざまな要因によって、モチベーションは低下します。
孤独に頑張っている人は、モチベーションが低下したときに乗り越えられず、挫折してしまいます。
目標設定に無理があった
無理な目標を設定している人は、思うように成果を感じられず「自分には無理だった…」と諦めています。
特に初心者は、間違った情報に惑わされてしまうため、過度な期待や達成が不可能な目標を設定してしまいます。
- 1ヶ月でプログラミングをマスターできた！
- プログラミングの副業で、3ヶ月で50万円稼いだ！
上記のような間違った情報の正誤を判断できないまま、浮かれて学び始めてしまうと簡単に心を打ち砕かれてしまいます。
とーやプログラミングは甘くない！簡単ではないからこそ、価値があります。
挫折する人が共通する”良くない特徴”を知り、改善すれば、挫折する原因を回避できます。
自分は大丈夫か？挫折しないためにも見直してください。
プログラミングができる人の特徴
プログラミングで挫折する人とは反対に、プログラミングができる人も大勢います。
挫折せずにプログラミングスキルを身につける人には、共通する良い特徴があります。
とーやできる人の良い特徴を見習って頑張れば、良い結果に近づけます。
すぐに諦めない
プログラミングが出来る人は、「すぐに諦めない！」という特徴をもっています。※成功する人は全員が兼ね備えている特徴です。
プログラミング学習では、頻繁に発生するエラーを解決しながらスキルを高めていきます。
簡単に解決できるエラーや問題点もあれば、解決に時間がかかるエラーもあり、粘り強さが求められます。
とーやプログラミング学習を成功させるためには、粘り強く諦めないメンタルが不可欠です。
論理的に考えることができる
物事を論理的に考えられる人は、プログラミングができるようになる可能性が高い人です。
プログラミングでつくられたシステムは、論理的に説明できないものはありません。
論理的に組み立てられたシステムを、構築したり、解明するためには、論理的に考えられなければいけません。
とーやプログラミングができるようになりたければ、論理的に考えられるようになりましょう。
目標や目的がはっきりしている
プログラミング学習で成功する人は、目標や目的が明確になっています。
プログラミングを学ぶ目標が明確になっていることで、大変なときでも踏みとどまって頑張ることができます。
学習中は、エラーや不明点が頻繁に発生するため、心が折れそうになることもあります。
しかし、○○のために頑張るんだ！という目標があることによって、挫折せずに頑張り続けることができます。
とーや私も、何度も挫折しかけましたが、目標が明確だったので頑張り続けることができました。
完璧にこだわり過ぎない
プログラミングができる人は、”完璧にこだわり過ぎていない”という特徴をもっています。
プログラミングは、複雑なロジックや専門用語が多いため、100%完璧に理解するには多大な時間と労力が必要です。
完璧に理解しようとしてしまうと、時間がかかってしまい、全体の進捗が遅くなってしまいます。
100%完璧に理解できていなくても、内容の60～70%理解できたら先に進んでください。学んでいるうちに分からなかったことが分かるようになってきます。
プログラミング学習では、完璧にこだわり過ぎないようにしましょう。
継続することが得意
継続することが得意な人は、プログラミング学習で成功する人です。
プログラミングはすぐに習得できるものでは無く、コツコツ積み上げてできるようになります。
コツコツ知識を蓄えたり、できることを積み上げていくためには、継続が大切です。
たとえ覚えが悪い人や、理解力が低い人でも継続さえできれば、いつかはプログラミングが出来るようになります。
とーや継続できることは一つの才能です。プログラミングが出来るようになりたい人は継続を心掛けましょう。
【無理だった人でも大丈夫】プログラミングができる勉強法
一度プログラミングを諦めた人が、同じやり方で再チャレンジしても結果は変わりません。
良くない特徴を改善することも大切ですが、正しいやり方で学習することが重要です。
プログラミングで挫折した経験がある人は、解説する勉強法で再チャレンジしてみましょう。
プログラミングができる人に教えてもらう
プログラミングで挫折しないためには、プログラミングができる人に教えてもらうことが大切です。
プログラミングができない人が我流で勉強するよりも、できる人から言われた内容を勉強するほうが確実に出来るようになります。
おすすめはプログラミングスクールに通うことですが、参考書を読んでもいいですし、個人で教えてくれる人から習っても大丈夫です。
正しいやり方で、一つひとつ体系的に教えてもらうだけで挫折する確率をグンッと下げられます。
とーやできる人に教えてもらえば、学習時間を半分以下に短縮できます！
不明点は早めに質問する
プログラミングで挫折しないためには、分からないことは早めに解決しましょう。
エラーや不明点など、分からないことを溜め込んで良いことはありません。10分調べて分からないことは早めに質問して解決しましょう。
質問したいけど周りに聞ける人がいない、という人もいます。周りに質問できる人がいない場合は、プログラミングスクールに通うことを検討してください。
スクールに通えば、受講料を支払っているので何度でも気兼ねなく質問できます。
もちろん、スクールに通わなくてもTwitterなどで教えてくれる人もいます。しかし、レスポンス良く回答がくることは少ないと思います。
とーや挫折しないためにスクールに通うことは正しい判断です！
インプットよりもアウトプットを多めに
プログラミング学習では、インプットよりもアウトプットを多くするように意識しましょう。
- インプット
-
書籍を読んだり文献を読んだり、知識を学ぶこと
- アウトプット
-
学んだ知識をもとに、手を動かしてコードを書くこと
多くのことを学べるインプットも大切ですが、アウトプットすることで初めて自分のスキルに変わります。
どれだけ多くインプットできても、アウトプットできなければ役に立ちません。
プログラミングができないと悩んでいる人は、アウトプットの量が少ないことが多いため、上達するためにどんどんアウトプットしてください。
完璧に理解できなくても先に進もう
プログラミング学習では、完璧を求めすぎないでください。※はじめから100%理解できることはありません。
100%理解しようと、同じところを何度も読み返したり、ちがう参考書で学んだりしても大きな効果は期待できません。
逆に、かけた時間の割に進捗が遅くなりモチベーションが下がってしまいます。
内容の6～7割くらい理解できたらバッチリなので、先に進みましょう。進めているうちに理解できていなかった部分がわかるようになっていきます。
とーや「初心者あるある」なので、完璧主義には注意してください。
同じ目標をもつ仲間と頑張る
モチベーションを維持するために、同じ目標に向かって頑張る仲間と交流しましょう。
挫折せずに学び続けるためにはモチベーションが一番大切で、仲間と一緒に頑張ることでモチベーションを維持しやすくなります。
仲間はTwitterで探しても良いですが、スクールに通って同期と交流することがおすすめです。
スクールによっては、受講生同士が交流しやすいコミュニティを運営しています。共通の話題もあり、苦手な人でも比較的交流しやすくなっています。
とーやSNSでも仲間を見つけられますが、変な人が絡んでくることも多いので注意してください。
二度と失敗したくない人はスクールに通おう
挫折しやすいプログラミング学習において、学習環境はとても大切で、良い環境で学ぶことで挫折する可能性を大きく下げることができます。
プログラミング学習は大きく2つの環境で学ぶことができます。
- 独学で学ぶ
- スクールに通って学ぶ
どちらにもメリット･デメリットがありますが、私はスクールに通って学ぶことをおすすめしています。
独学はやめたほうがいい
プログラミングを独学で学ぶことはやめてください。ほとんどの人が挫折します。
とーや私は独学でプログラミングを学びましたが、とても苦労し無駄な時間をかけてしまいました…。
独学は、学習コストを抑えることができるメリットがありますが、逆に、分からないことを質問できる相手がいない、など大きなデメリットがあります。
挫折せずにプログラミングスキルを身につけたいと考えている人には、絶対におすすめできない学習法です。
プログラミングスクールに通うことがおすすめ
結論として、プログラミングを学びたいなら、プログラミングができる人に教えてもらうことがおすすめです。
教えてくれる人は、個人的に見つけることもできますが、スクールに通うほうが気兼ねなく質問できるなどメリットがあります。
友人･知人だと、質問するたびに気を遣ってしまいますし、Twitterにいる個人メンターは、どういう人か分からないため不安が残ります。
スクールは受講料が割高ですが、遠慮する必要も無くなり、勉強に集中することができます。
とーや本気でプログラミングをマスターしたいならスクールに通うことがおすすめです！
自分に合うスクールを選ぼう
しかし、「プログラミングスクールならどこでも同じ」ということはなく、スクールによって学習内容や受講料が大きくちがいます。
自分に合わないスクールを選んでしまうと、後悔してしまうので注意してください。
プログラミングスクールを決めるときは、自分に合うスクールかどうか正しく判断してください。
といっても、自分に合っているか見極められる自信が無いという人もいます。
自信がない人は、積極的に無料体験会へ参加してみましょう。体験会なら自分の目で確認でき、スクールの雰囲気を感じることができるのでおすすめです。
とーやスクール選びで後悔したくない人は、無料体験会へ参加してください。
まとめ：プログラミングが無理だった人も諦めてはいけない
この記事では、プログラミングが無理だった人の特徴と、無理だった人でもプログラミングができるようになる勉強法について解説しました。
- プログラミングが無理だった人には共通する特徴がある！
- 良くない特徴が要因で諦める原因を誘発している！
- 一度諦めた人でも再チャレンジすべき！
- 正しいやり方で勉強すれば出来るようになる！
二度と失敗したくない人は、プログラミングスクールに通って学んでください。多少受講料がかかっても、挫折することなく最短でスキルを習得できます。
とーや私は独学でプログラミングを学びましたが、2年以上の時間と無駄な労力をかけてしまいました…。
スクールに通えば、挫折しにくい正しいやり方で勉強できるので、失敗を経験した人には特におすすめです。
しかし、スクールによってカリキュラムや学習環境が大きく異なるので、自分にあったスクールを選ばなければ後悔してしまいます。
スクール選びで後悔しないためには、無料体験会に参加してください。事前にスクールの雰囲気やカリキュラムがわかるので失敗しにくくなります。
おすすめのプログラミングスクールについて、さらに詳しく知りたい人は下記の記事をご覧ください。
プログラミング学習に関する疑問や悩みは、この記事で解説した疑問以外にたくさんあります。
疑問や悩みを解決しないまま学んでしまうと、学習に身が入らず、進みが悪くなってしまうため早めに解決することが大切です。
詳しくは、プログラミング学習のさまざまな疑問や悩みを解決するための記事をご覧ください。
