「独学でプログラミングができるのは天才だけ?」
「天才ってどんな人?」
「凡人はどうすれば出来るようになる?」
プログラミング学習は難易度が高いため、「独学は天才しかムリ」と言われていますが、ホントでしょうか?
実際に、多くの人がプログラミングの独学にチャレンジしますが、途中で挫折してしまう人がほとんどです…。
私は、独学でプログラミングを学び、スキルを習得しましたが天才ではありません!
そこで今回、プログラミングの独学に成功するのは天才だけなのか?どういう人が天才なのか?具体的に解説した記事を作成しました。
この記事を読めば、独学で成功する人の特徴が分かり、プログラミング学習で成功するコツをつかむことができます。
「プログラミングを独学で学ぼうか悩んでいる…」・「失敗したくない…」このような人には役立つ内容なので、さいごまでご覧ください。
とーや
独学エンジニア | Python | PHP | AWS
- 本業は自社開発企業の商品企画、Webマーケター【管理職】
- 副業は受託開発、Web制作、メディア運営
- 3年以上フルリモート勤務
- 独学でプログラミングを習得!
私は、独学でプログラミングを学んだため、何度も挫折を味わい、2年以上かかってしまいました。
周りの人が同じような苦労をしないために、自分の経験から学んだことを自戒の念を込めて発信しています。
結論:プログラミングの独学は天才じゃなきゃ無理!
結論として、プログラミングの独学は、成功しやすい特徴をもつ天才が向いており、大多数の人は向いていません。
向いていない人が独学にチャレンジしてしまうと、ほぼ100%挫折するので絶対にやめておきましょう!
私は、独学でプログラミングスキルを身につけましたが、たくさんの無駄な時間と労力を浪費してしまいました。
結果的に、学びきることができたので良かったですが、運の要素も大きかったため周りの人には独学はおすすめしていません。
プログラミングは、独学以外の勉強法で学ぶことが近道です。具体的な理由や勉強法は詳しく解説していきます。
プログラミングは挫折率が高い
プログラミングは、約90%の人が挫折を味わったことがある異常な状態の学習分野です。
プログラミング学習者の87.5%が挫折を経験したことがある
引用:PR TIMES
専門用語や複雑なロジックが多いプログラミングは、難易度が高く多くの学習者を苦しめています。
エラーなど行き詰まり諦める人が大半
途中で挫折してしまうほとんどの人は、エラーや不明点などを解決できず、行き詰まってしまい諦めています。
プログラミング学習では、エラーや不明点が頻繁に発生し、一つひとつ解決しながら学べなければ、分からないことだらけになってしまいます。
内容が分からないことだらけになってしまうと、モチベーションが著しく低下し、最終的には挫折へつながってしまいます。
プログラミング学習では、エラーや不明点などを気軽に質問できる環境が大切です。
挫折してしまうほとんどの人は、周りに相談・質問できる人がおらず、どんどん行き詰まってしまいます。
失敗する原因は我流で学んでいるから
失敗する人の多くは、自分なりのやり方や考えでプログラミング学習を進めています。
我流で学んでしまうと、理解しにくいなど学習が非効率になってしまいます。
失敗しない学習法は、できる人に教わることで、うまくいかない人ほど自分なりのやり方で進めてしまいがちです。
プログラミングは、学ぶ範囲も広く、深く理解すべき部分も多いため、理解しやすいように組み立てられたカリキュラムやロードマップに沿って学ぶことをおすすめします。
独学ができる天才の3つの特徴
多くの人が挫折してしまうプログラミング学習においても、独学で達成してしまう天才もいます。
天才の割合的には、良くても1~2%程度です。ほとんどの人は独学はやめておきましょう。
難易度が高いプログラミング学習を、独学で成功する天才には下記の特徴があります。
自己解決能力が高い
自己解決能力が高い人は、独学でプログラミングをマスターできる天才です。
さまざまな疑問を、自分のチカラで解決へと導ける能力のこと。
たとえば、インターネット上に公開されているさまざまな情報や文献から、自分の求めている答えを見つけ出すことができるなど。
プログラミング学習では、さまざまな情報を収集し、自分の求めている答えを導き出さなければいけません。
すぐに質問や相談できる相手が居れば自分だけで調べる必要はありませんが、独学の場合、すべて自分ひとりで解決しなくてはいけません。
プログラミングを独学で学ぶためには、高い自己解決能力が必要で、挫折せずに学びきるカギになります!
検索スキルが高い
検索スキルが高い人は、プログラミングを独学でマスターできる天才です。
プログラミングを学ぶときには、インターネット上から検索し調べることが多々あります。
ネット上にはさまざまな情報があり、自分が必要としている内容を探し出せないことがあります。
検索のコツを知っていれば、必要な情報を探し出せ、効率的に学べます。
検索スキルは、プログラミングの独学を成功させるための重要な要素です。
頑張り続けられる人
頑張り続けられる才能をもった天才は、プログラミングの独学に向いている人です。
プログラミング学習は、エラーや不明点の行き詰まりと解決の繰り返しです。何度も繰り返しながらスキルが高まっていきます。
どれだけ自己解決能力が高く、検索スキルが高くても、必ず行き詰まります。行き詰まらない人はいません!
独学では、行き詰まったときに自分ひとりで解決しなくてはならず、数時間以上悩み、日を跨ぐことも珍しくありません。
悩み苦しいときでも頑張り続けられる天才が、独学で成功する人です!
プログラミングの独学は大きなデメリットがあり、ほとんどの人は挫折してしまいます。
独学のメリット・デメリットや独学に向いている人など、詳しく知りたい人は下記の記事を参考にしてください。
>>【失敗しない】プログラミング独学のメリット・デメリット!
プログラミングは正しい方法で学ぼう
プログラミングを学びたいと考えている人は、正しい方法で勉強することを心掛けてください。
結論として、プログラミングの独学は、多くの人にとって間違った勉強法です。
ほとんどの人は、独学でスキルを身につけることができずに挫折してしまいます。
本気でプログラミングを学んで、人生良くしたいと考えている人に向けて、プログラミングの正しい学習法を紹介します。
プログラミングはできる人に教わろう
プログラミングの勉強方法は大きく下記の2つにわかれます。
- 独学で勉強する
- 人に教えてもらう(スクールに通う)
独学、スクール、どちらにもメリット・デメリットがあり、どちらの勉強法でもプログラミングスキルは習得できます。
しかし、挫折したくないならスクールに通うことをおすすめします。
スクールに通うことで挫折を防げる
結論として、プログラミングを学びたいなら、プログラミングができる人に教えてもらいましょう。
プログラミングを教えてくれる人は、個人的に探すこともできますが、スクールで教えてもらうほうが「気兼ねなく質問できる」などメリットがあります。
友人・知人だと、質問するたびに気を遣ってしまいますし、Twitterにいる個人メンターは、どういう人か分からないため不安が残ります。
プログラミングスクールは受講料がかかってしまいますが、遠慮する必要が無くなり勉強に集中できるため、トータルで考えるとお得です。
本気でプログラミングを頑張りたいならスクールに通うことがおすすめです!
自分に合うスクールを選ぼう
しかし、「プログラミングスクールはどこも同じ」ではなく、スクールによって学習カリキュラムや受講料が大きく異なります。
自分に合わないスクールを選んでしまうと、後悔してしまうので注意してください。
プログラミングスクールを決めるときは、学習カリキュラムや学習サポートが自分に合うか正しく判断してください。
といっても、自分に合っているか見極める自信が無いという人もいます。
見極める自信がない人は、無料体験会に参加してみましょう。体験会なら自分の目で、カリキュラムやスクールの雰囲気を確認することができます。
スクール選びで後悔したくない人は、積極的に無料体験会へ参加してください。
まとめ:天才以外はプログラミングの独学はやめよう
この記事では、独学でプログラミングが出来る天才について解説しました。
- プログラミングの独学は天才しか成功できない!
- 約90%の人がプログラミング学習で挫折を味わっている!
- 挫折する人は間違った方法で勉強している!
- プログラミングの独学は間違った勉強法!
天才ではない多くの人は、独学でプログラミングを学んでしまうと挫折してしまうので、やめておきましょう。
本気でプログラミングを学びたい人は、スクールに通うことがおすすめです。
スクールに通うことで、エラーや不明点による行き詰まりを解決しやすくなるので、挫折を防ぐことができます。
しかし、スクールによって学習カリキュラムや受講料が大きくちがうため、自分に合わないスクールを選んでしまうと後悔してしまいます。
スクール選びで後悔しないためには、無料体験会に参加してください。事前にスクールの雰囲気やカリキュラムがわかるので失敗しにくくなります。
おすすめのプログラミングスクールについて、さらに詳しく知りたい人は下記の記事をご覧ください。